家具イメージ

Photo : Shingyo Ozawa

Project

使う人に寄り添う

高度経済成長期の最中に山崎屋木工製作所は創業し、現在に至るまで木製品の製造を行ってきました。当時の話を聞くと家で使われる家具や建具、雑貨に至るまで多くのものが木製でした。そして時代の経過とともに町には地元の家具屋は少なくなり、生産コストを抑えた量産型の家具が多く目に触れるようになりました。
そんな時代の変化の中で弊社では、大きさや形状など全ての仕様をフルオーダーできる家具の制作を行い、それぞれの使う人に寄り添った提案をかたちにしていく。そんなものづくりをしてきました。現在の消費することやものを持つことへの意識も変わった新たな時代を迎えて、使う人と長く付き合っていき、これまでの経験を基に新たな挑戦を続けきの持つ魅力を見出していきます